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2024.09.24
トピックス

第1回名優カレンダーフォトコンテスト 入賞作品発表

「風景写真」をテーマとする「名優カレンダーフォトコンテスト」。
第1回 名優カレンダーフォトコンテストには総数508作品ものご応募があり、審査の結果12作品が選出されました。多くのご応募を誠にありがとうございました。
見事入賞を果たされた作品をここに発表します!また入賞作品の表彰式をオンラインで開催予定です。(詳しくは『表彰式について』をご覧ください)

審査員

 

写真家 吉村和敏 様

1967年、長野県松本市生まれ。カナダ暮らしをきっかけに写真家としてデビュー。東京を拠点に世界各国、国内各地を巡る旅を続けながら、自ら決めたテーマを長い年月にわたって丹念に取材し、作品集として発表し続けている。
2003年カナダメディア賞大賞受賞。2015年東川賞特別作家賞受賞。
写真集に『プリンス・エドワード島』、『「スペインの最も美しい村」全踏破の旅』(講談社)、『BLUE MOMENT』(小学館)、『Du CANADA』(日経ナショナルジオグラフィック社)『RIVER』(信濃毎日新聞社)、『カルーセルエルドラド』(丸善出版)などがある。

総評(吉村和敏 様)

 

第一回目となる名優カレンダーフォトコンテストでは500点を超える力作が集まり、審査会場となった会議室のテーブルは、プリントアウトしたカラフルな作品で埋めつくされました。
このフォトコンテストは、他に類のないパノラマサイズでの作品応募となります。どれも3:2の比率で生み出された写真を横長にトリミングしたものでしたが、全く違和感のない画面構成に驚きました。
第一次審査では、風景や自然の美しさを意識した形で選考が行われ、第二次審査では、作品から伝わるメッセージ性や写真の技術力などを考慮し、徐々に上位作品を絞り込んでいきました。
皆さんから送られてきた写真を通して日本の多様な表情と接していると、四季折々に変化する自然や奥深い文化に改めて感動させられます。また、風景の中にある家屋や風車、舟や電車などからは、人々の暮らしの気配を感じ取ることができました。
賞に輝いたどの作品にも、不思議な物語性が潜んでいるような気がしています。それが作品の力となり、観る人の心を魅了するのでしょう。
これからも日本各地を旅し、独自の視点でこの国の表情を切り取ってみてください。来年も、個性あふれる作品を期待しています。

入賞作品発表

大賞

風の丘

oirase

準賞

海苔網を抜けて

まさ

佳作

桜慕情

愛写道

田植えの頃

四軒屋

名優賞

冷え込む富士の冬

こうし

ファミリー

池田のうさぎ

水田の中の星空

79.0Poter

この棚田は僕が守る

ポンチョ

ブルブルッ!

リベット

相倉の春

nandyyrk

一緒に行きたい

ユウイチ

Merry Christmas

Kousa Kobayashi

※入賞された方へは、弊社より個別にメールにてご連絡差し上げます。

表彰式について

 

2024年11月1日(金) PM4:00~4:30(予定)
第1回名優カレンダーフォトコンテスト 表彰式をオンライン(Zoom)にて開催いたします。
→参加お申込みフォームはこちら(入選者でない方もご参加いただけます)。

※先着80名様にて受付を終了させていただきますので、お申し込みはお早めに。
皆さまのご参加をお待ちしております!

★受賞作品は、全国の医療・介護施設に配布される「名優カレンダー2025」に掲載されます。
→カレンダーをご希望の方は、こちらからお申し込みいただけます。

第6回ホスピ川柳 入選作品発表 も公開中!

詳しくは こちら

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