重症心身障害児病棟での気管カニューレ固定で、体動の激しい患者の首元かぶれ軽減を実現したカニューレホルダーの導入事例

重症心身障害児病棟での気管カニューレ固定で、体動の激しい患者の首元かぶれ軽減を実現したカニューレホルダーの導入事例

60床規模の重症心身障害児者施設(重心施設)では、体動の激しい患者の気管カニューレ固定にあたり、皮膚トラブルの防止が課題となっていました。肌への負担を抑えられる柔らかな素材を評価し、カニューレホルダーを採用した導入事例です。

導入先
60床規模 重症心身障害児者施設(重心施設)
使用場面
重症心身障害児病棟
目的
気管切開後のカニューレの固定

事例のご紹介

60床規模の重症心身障害児者施設では、気管切開後の患者に対しカニューレの固定を行う必要がありました。特に体動が激しい患者では、ホルダーと首元が擦れることでかぶれが生じ、症状が進むと首が切れてしまうこともあり、皮膚トラブルの防止が課題でした。

製品の選定にあたっては、①柔らかさ、②コストの2点を重視して検討しました。肌当たりの柔らかさが皮膚トラブルの軽減に直結する点と、継続使用を前提としたコスト面の両立が評価され採用されました。

導入後は、首元のかぶれが見られていた患者の症状の改善につながっています。

 

許容したこと・注意点

・ホルダーのサイドにステッチがないため、使っているうちに伸びたような形状になる場合があること

 

お客様コメント

「やわらかさ、素材が良い。サイドにステッチがないことが、このやわらかさにつながっているのかもしれない」

 

使用製品

製品名:カニューレホルダー
採用品番:H84102411(デイル・カニューレホルダー 小児用)
この事例での役割:気管切開後のカニューレを、肌への負担を抑えながら固定する
製品ページ:https://meilleur.co.jp/product/tracheostomy-tube-holder/

よくある質問

なぜ重症心身障害児病棟でカニューレホルダーが採用されたのですか?

柔らかな素材による肌への負担軽減と、コスト面のバランスが評価され採用されました。

使っているうちに伸びたような形状になる場合がある点は問題にならなかったのですか?

ホルダーのサイドにステッチがなく使っているうちに伸びたような形状になる場合がありますが、その柔らかさこそが肌当たりの良さにつながっているとして許容されました。

どのような患者に特に有効ですか?

体動が激しく、ホルダーとの擦れによって首元のかぶれが生じやすい患者に特に有効です。