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滲出性中耳炎の治療に
滲出性中耳炎の治療に
就学前のお子様に多い滲出性中耳炎の治療を目的とした耳管通気に用いられます。
専用バルーンを用いて最大圧を調整しながら通気をするので、鼓膜に負担がかかることもなく、安全に通気が行えます。
小児でも楽しく耳管通気ができる器具として、ヨーロッパでは1 9 9 0 年前半から普及してきました。
日本でも、こども病院などで2 0 年近くの実績があります。
小児滲出性中耳炎診療ガイドライン2 0 1 5 年版では、オトヴェントの使用が強く推奨されています。
専用バルーンを用いて最大圧を調整しながら通気をするので、鼓膜に負担がかかることもなく、安全に通気が行えます。
小児でも楽しく耳管通気ができる器具として、ヨーロッパでは1 9 9 0 年前半から普及してきました。
日本でも、こども病院などで2 0 年近くの実績があります。
小児滲出性中耳炎診療ガイドライン2 0 1 5 年版では、オトヴェントの使用が強く推奨されています。
滲出性中耳炎とは
主に3~6歳位までのお子様に多く、鼓膜の内側が陰圧となって中耳内に水が溜まる中耳炎です。
耳の痛みがないので気づきにくく、そのまま放っておくと、知らないうちに聴力が落ち、治りにくくなります。
耳の痛みがないので気づきにくく、そのまま放っておくと、知らないうちに聴力が落ち、治りにくくなります。
オトヴェントによる治療とは
オトヴェントの使用によって耳管(耳とのどをつなぐ管)を開き、中耳内圧と外気圧とを等しくすることで、中耳内に水が溜まっている状態を改善させる治療法です。
耳管カテーテルによる耳管通気法と異なり、頻繁に通院することなく日常生活において行う自己耳管通気法ですので、頻繁に通院することが難しい方に適しています。
なお、滲出性中耳炎の治療にオトヴェントを使用する場合は、医師による診察とオトヴェント使用の指示が必要です。
耳管カテーテルによる耳管通気法と異なり、頻繁に通院することなく日常生活において行う自己耳管通気法ですので、頻繁に通院することが難しい方に適しています。
なお、滲出性中耳炎の治療にオトヴェントを使用する場合は、医師による診察とオトヴェント使用の指示が必要です。