内視鏡下耳科手術(TEES)の吸引処置で、洗浄不良への不安をなくし安全性を高めたサクションチップ(耳)の導入事例

内視鏡下耳科手術(TEES)の吸引処置で、洗浄不良への不安をなくし安全性を高めたサクションチップ(耳)の導入事例

600床規模の大学病院耳鼻咽喉科では、内視鏡下耳科手術(TEES)の吸引処置にリユースタイプの吸引管を使用していましたが、内腔の洗浄がしづらく、洗浄不良への不安が課題でした。洗浄不良の心配なく安全に使用できることを重視し、サクションチップ(耳)を採用した導入事例です。

導入先
600床規模 大学病院の耳鼻咽喉科医師
使用場面
内視鏡下耳科手術(TEES)における吸引処置(術野の確保、出血・洗浄液の吸引除去、組織の保持・保護)
目的
洗浄不良の不安解消による安全な運用、洗浄担当者の負担軽減

事例のご紹介

600床規模の大学病院耳鼻咽喉科では、内視鏡下耳科手術(TEES:Transcanal Endoscopic Ear Surgery)における術野の確保、出血や洗浄液の吸引除去、組織の保持・保護に、リユースタイプの吸引管を使用していました。しかし、吸引管は内腔の構造上洗浄がしづらく、洗浄不良が発生するのではないかという不安がありました。

安全性を重視し、洗浄不良の心配なく安心して使用できることを最優先に、ディスポーザブル(使い捨て)タイプの吸引管への切り替えを検討し、サクションチップ(耳)を採用しました。

ベンダーを使用することで患者ごとに合わせて曲げて使用できるほか、サイズごとに色分けされているため、付け替え時のサイズ間違いの防止に寄与しています。

サクションチップ(耳)の導入により、内腔洗浄に伴う洗浄不良の不安がなくなり、安全に使用できるようになったほか、洗浄を担当するスタッフの負担軽減にもつながっています。

 

許容したこと・注意点

・ディスポーザブル製品であり、症例ごとに破棄する必要があること

 

お客様コメント

コスト面は気になったが、安全に使用できることと、洗浄する人の負担が減ったことで満足している。ベンダーを使って患者に合わせて曲げることができ、とても使いやすい。サイズごとに色分けされているので、付け替えのミスが少ないのも良い点だと思う。

 

使用製品

販売名:I.C.サクションチップ
区分:管理医療機器
認証番号:225ADBZI00145000
選任製造販売業者:ガデリウス・メディカル株式会社
販売業者:株式会社名優
採用品番:6066502712(サクションチップ 耳セット)
この事例での役割:内視鏡下耳科手術における吸引処置を、洗浄不良の心配のないディスポーザブル仕様で安全に実施
製品ページ:https://meilleur.co.jp/product/suction-tip-ear/

よくある質問

なぜサクションチップ(耳)が採用されたのですか?

従来のリユース製品は内腔の洗浄がしづらく、洗浄不良への不安があったため、洗浄不良の心配なく安全に使用できるディスポーザブル製品として採用されました。

ディスポーザブル製品でコストがかかる点は問題になりませんでしたか?

コスト面は気になる点ではあるものの、洗浄不良のリスクをなくして安全に使用できることや、洗浄を担当するスタッフの負担軽減につながることを踏まえ、許容されました。