事例のご紹介
600床規模の急性期病院の重症心身障害病棟・NICUでは、気管切開後のカニューレ固定にひもや保護者による手作りの固定具を使用していました。肌トラブルや褥瘡が生じやすいことに加え、装着に手間がかかることが課題でした。
製品選定にあたっては、①素材や肌当たりの良さ、②操作性や交換のしやすさを重視して検討を行いました。柔らかい素材であることが決め手となり、カニューレホルダーの採用に至りました。
カニューレホルダーは柔らかい素材による肌当たりの良さが評価され、重症心身障害病棟・NICUの両病棟で使用されています。導入後は皮膚トラブルが減少し、交換にかかる時間も短縮されました。導入後は現場スタッフの負担軽減につながっています。
許容したこと・注意点
・筋緊張や側弯等による変形で首の固定だけでは浮き上がるリスクがあること
・首の裏のマジックテープ留め部分の素材がベルト部分より硬く、肌トラブルにつながる可能性があること
・ディスポーザブル製品であり、洗濯ができないこと
お客様コメント
「肌が弱い患者さんが多いが、カニューレホルダーを導入してから大きなトラブルがない。自己抜去もなく使用できている」
使用製品
製品名:カニューレホルダー
採用品番:H84102401(成人用)/H84102411(小児用)/H84102421(新生児用)
この事例での役割:気管切開後のカニューレを固定し、皮膚トラブルの軽減と交換時間の短縮に貢献
製品ページ:https://meilleur.co.jp/product/tracheostomy-tube-holder/